2021年流行ると予想されている韓国料理「チュクミ」新大久保にあるホンスチュクミで実際に食べてみました。以前ご紹介したまもなく釜山駅で食べたチュクミとの比較もしています!
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そもそもチュクミってなに?

チュクミ(쭈꾸미)は日本語でイイダコのこと。韓国ではチュクミではなく、チュクミポックン(쭈꾸미볶음)と言ってイイダコの炒め物という名前で出されているところも多いです。お店によって入っている中身は違いますが、主にイイダコ・玉ねぎ・もやし・トッポキ・ニンニクの芽・キャベツを入れて炒めていきます。最近ではチュクミサムギョプサル(イイダコと豚の三枚肉の炒め物)やチュクミセウ(イイダコとエビの炒め物)などいろんな種類が増えています。
ホンスチュクミに行ってみた!

韓国ホンデで人気のホンスチュクミが昨年日本に上陸しました。場所は、西武新宿駅と新大久保の間にあります。あまり人通りのない路地にあるので、新大久保にあまり来たことがない方だと迷われるかもしれません。お店の中はこじんまりとしていて狭めです。韓国人のお客さんも多く、韓国でチュクミを食べている気分になれます(笑)
注文したメニューはもちろん「チュクミ」

辛さも選べます!今回は普通辛口・オリジナル辛口・激辛口の中からオリジナル辛口を選びました。オリジナル辛口は辛ラーメンくらいの辛さだそうです。(公式HP記載)
お値段は、一人前1,980円(税込)
店員さんが炒めてくれるので、食べていいですよ〜と言われるまでは我慢です(笑)おかずも出てくるのですが、エゴマの葉・キャベツのサラダ・大根の酢漬けのようなものなど出てきました。
こんな感じで出来上がったら食べられます。食べ方はそのまま食べても良いし、エゴマの葉に包んで食べても美味しいです!ただエゴマの葉はくせがあるので苦手な人もいると思います。
辛いの好きな私にとってはそんなに辛くなかったですが、辛いの苦手な人が食べたらピリ辛だと思いました。辛ラーメンが辛くて食べられないという人は、普通辛口を頼むのが良いと思います。
締めはアルマニチャーハン!

チュクミを食べた後はチャーハンにするのが一般的!ここではアルマニチャーハンというメニューが用意されています。アルマニチャーハンとは、アル(알)=卵のことを言い、マニ(많이)=いっぱいなので、直訳だと卵いっぱいチャーハンですが、この卵はとびこのことを指しています。とびこがあるのとないのでは美味しさが全然違うんです。プチプチ感がたまらなく美味しい…。今回は、アルマニチャーハン中を頼みましたが、女子2人で満腹になるくらい量が多かったです。お値段は880円(税込)で追加できます。
ホンスチュクミについて
店名 | ホンスチュクミ 新宿本店 |
営業時間 | 11:00〜23:00 現在は20:30まで営業中(6/7時点) |
電話番号 | 03-6278-9365 |
アクセス | 〒169-0073 東京都新宿区百人町1‐5‐24 アーバンハウス新宿1F |
公式サイト | https://foodplace.jp/hong-jjuggumi/ |
ホンスチュクミとまもなく釜山駅を比較
価格で見ると、まもなく釜山駅の方がコスパは良いですね。韓国料理食べ放題+ソフトドリンク飲み放題90分制で一人前2,178円は安いと思います!
辛さは私基準にはなってしまいますが、ホンスチュクミの方が韓国で食べたチュクミに近い辛さに感じました。辛ラーメンくらいの辛さと公式サイトには書いてありますが、辛ラーメンよりは辛くなかったかな〜と気持ち思いました。辛いの苦手な方は、まもなく釜山駅のチュクミがおすすめです!こちらはわたあめが入っていることにより、マイルドな辛さになっています。
アクセスは、新大久保駅から来る方は断然まもなく釜山駅が近いです!西武新宿駅や東新宿、新宿駅から来る方はホンスチュクミの方が近いです。
※まもなく釜山駅にはチュクミだけのメニューはありませんので、チュクミサムギョプサルで比較しています。
まとめ
今回はホンスチュクミをご紹介しました!新大久保ではホンスチュクミ、まもなく釜山駅の他にもドヤジというお店にもチュクミ料理があります。まだまだ日本では知られていない韓国料理ですが2021年流行ると予想されている料理なので、ぜひ食べてみてください!お店に行かれる際は、感染対策もしっかりして行ってみてくださいね。

韓国好き社会人6年目のぺんすちゃんと言います。韓国留学(短期)経験済み!韓国コスメ、韓国アイドル、韓国料理など主にひたすら書いていきます。たまにカラコンなどの美容系や仕事で使えるツールなどの記事も書いていきます。